
10月4日(火)新宿バルト9にて、神山健治監督最新作『009 RE:CYBORG』の製作発表が行われた。会場は約400人を超えるファンで満員になり、配信サイト(YouTube、ニコニコ生放送、Ustream)にても生中継され、全世界で20万人以上が見守るイベントとなった。
本作は、9.11以降の世界情勢を参考に、現代を舞台にサイボーグ戦士たちが活躍をする。
会見で上映された約4分半の映像には、六本木ヒルズのような場所で一人佇む島村ジョー、島村ジョーに殴りかかるジェロニモ、島村ジョーに肩を抱き寄せられるフランソワーズなど、それぞれのサイボーグ戦士が登場した。島村ジョーに殴りかかるジェロニモについて石井朋彦プロデューサーに質問され、神山監督は「サイボーグ戦士同士が戦うシーンがあるかもしれませんね」と語った。
制作はProduction I.Gと株式会社サンジゲンが共同で行い、セルシェーディングと呼ばれる手法を利用して、2Dセルアニメーションの見た目で、全てフル3Dアニメーションで制作が行われている。神山健治監督は「セルアニメの見た目をすべてフル3Dキャラクターで作るのは初めての試み。未知の体験でトライ&エラーを繰り返している。手描きを使わずに、いかに手描きに近づけるかが目標」、石井朋彦プロデューサーは「日本の3Dアニメーションが、ハリウッドに勝てる道はこの表現」と語った。
400名を超える観客が来場した。
製作発表の模様。神山健治監督が登壇し、本作について語った。
本作のキャラクターをバックに本作について語る神山健治監督。
スタッフの方々も抱負を語り、フランソワーズも登壇した。
製作発表に登場した「フランソワーズ」達から、退場の際に「PEPSI NEX(ペプシネックス)」が配られた。
【神山健治監督】
幅広い層のファンを抱える作品なので、緊張しています。
皆さんに喜んでいただける作品となるようがんばりますので、期待してください。
【石井朋彦プロデューサー】
もう一度日本中に009ブームを巻き起こしたいと思っています。がんばります。
©Production I.G
©石森プロ